!遅めの夏休み 帰路
実家から東京に戻る電車。
夏休みが終わるという感覚。苦いけれどもそれほど不快ではない感覚。
田舎に戻ると僕のやっている仕事なんてものは、本当に世の中の一部分のちっぽけなことなんだと思う。
そんなことより今日も日が昇り、植物は育ち、雨が降り、、、そして僕たちは生きている。
両親は流れに身を任せつつも力強く生活をしており、
弟はそんな流れと世の中のあくせくした流れのギャップの真っ只中である。
僕はといえば、久々にのんびりと、作りかけのプログラムのリファクタリングをしながら、時々Push通知されてくる東京の忙しいオフィスからの問いかけに、2,3返事を帰すような生活をしていた。
今回は3連休を間に挟む形で休暇を取ったのだが、うち2日は親戚の稲刈りのお手伝いをすることになった。
母の兄と一緒に広い田んぼで汗をかきながら農作業。普段の仕事ではまったく重いものなど持ち上げないので、たいしたこともできなかったが、まぁ猫の手も借りたいという状況だったので、少しは戦力になっただろうか?
親戚の家までは自転車で行った。久々のママチャリで、弟の乗るロードバイクを追いかけながら、、、
まぁ案の定ふくらはぎとうちももが筋肉痛になった。運動はもう少ししておこうかなぁ
三連休の3日目は家族で四国に遊びに行った。
なんでも父が知人からドイツの捕虜収容所についての本を薦められたらしく、気になっていたようで、いつもの我が家らしく突然に行くことになった。
鳴門市の「ドイツ館」なる施設を訪れ、松原で海を眺め、最後に丸亀市で「骨付鳥」を食べて帰ってきた。
その後は再びまったりと、プログラムも煮詰まったので弟の本棚から面白そうな本を2-3冊拝借して読んでみる。
人が選んだ本を読むのはなかなか面白い。
とかなんだかんだやっているともう1週間経ってしまった。
まぁまた戻ってくるので別れを惜しむようなことは無いけれども、帰りのこの電車の中では、毎度不思議な気持ちになる。
僕がいかに普段視野が狭くなっているのか?
普段ON/OFFの切り替えが全然できてない
人と一緒に日々を過ごすことの利点・欠点
「そもそも」という視点で自分を見つめ返すことができるのは、実家に戻ることが非日常である僕の特権である。
明日はクッションで1日休みであさってから仕事に戻るけれども
ギアをガチャガチャやってターボを入れて、アクセルを踏み込んで、、
またあのめまぐるしい世界に戻ることに少しの不安と、期待を抱きつつ、
ぼんやりと休暇の余韻を過ごしています。
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